トレッキング(堂満岳)

前日に蓬莱山(比良山系)が初冠雪、翌日は雨天(それも雷雨が予想)という天気ではあったけど、高気圧に覆われてその日1日は晴れるという予報の中、間隙を縫って堂満岳に登山。

山頂付近には降雪が予想されるということ、また、ガイドブック等によると危険な場所もあるということなので、体力の温存を図るため、ペースを落としながらのスタート。

若干湿った土を踏みしめながらしばらく歩き、比良山系最大の池というノタリホリに到着。

ノタリホリ

……想像よりショボうなあと思いながらそのまま進むが、人は一人もいない上に予報と異なり空は曇ったまま。なんとなく不安を感じながらの道程。

さらに進んだところで、どちらに進むべきか迷う分岐に。尾根に赤テープが巻かれた木が続いているが、右斜面のほうがトレースはしっかり。地図上では最終的には登山道が尾根の右側をトラバースしているが、現地点でどちらが正しいのかは読み取れない。

迷ったけど赤テープを信じて尾根へ。それなりの急斜面に明らかでない踏み跡。少々苦労しながら登りつめたが明らかにそこから先がない。仕方なく分岐まで戻るが、その途中に気づいたのは、赤テープだと思ってたものはテープではなくビニール紐じゃんってこと。つまりこれ林業用の目印なんだよね。そういやそうだなと自分の迂闊さを呪ったけど、一つ勉強になったと思い直し、あらためて右斜面を進むと道がひらけてきた。

8、9合目あたりからちらほらと雪が見えてくる。そして山頂に近づくにつれ斜面は急に。水を含んだ地面、それに雪のせいもあり、手を使わないと登れない。慎重に進みながら山頂に到着。眺めはない。

そこから金糞峠へ向かったが、道の先に右手側が恐ろしく切れ落ちた場所が見えてくる。今までの登山で初めて見る簡単に落ちられて簡単に死ねるルート。ここ通るのぉ!? と思ったが、左手のゆるやかな斜面を巻くルートがつけられており一安心。

縦走ルートに入ると人と出会うようになる。さすがにこの時期のこの山ではふざけた格好で来ている人はおらず、みんな登山仕様。

人に出会ったことで少し心を軽くしながら金糞峠へ。ここから降りる通称青ガレは落石事故もあり危険とのことなので、北比良峠まで進み、通称ダケ道を下る。しかしなぜか最近下りを長く感じる。下りはあまり楽しくないのでもう少し短く感じられたらいいんだけど……などと思いながら麓へ。歩行距離は12.452km。前回に比べ、疲労度は低い。

最後にギアの話。

今回ソックスは従来のモンベルの中厚手のものを使用。やはり蒸れたがそう不快ではない。当然ながらクッション性は高いし、なんとなくこっちのほうがいい気がする。少なくとも冬はこっちだろう。

そして今回バーゴワークスのパスファインダーLを使用。サイズ的には完璧。入れたいものを入れられ、バックパックを下ろす必要がないのは非常に快適。が、フィット感はないねー。さらにウェストベルトのところで留めるため、歩くたびに太もも上部に当たる。すごく気になるかと思ったんだけど、これはそれほど気にならなかった。でも小さいところで少しずつ体力を奪ってたりするのかもしれんが……。それでもこの使い勝手の良さは手放せない。しばらくはこれで行く予定。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です