G.W.に、滋賀と福井の県境にある赤坂山に出かける。
マキノスキー場から登るんだけど、着いて驚いたのは、スキー場にびっしりと張られたテント。
オフシーズンはアートキャンプサイトになってるようなんだけど、G.W.のせいか立錐の余地もない。
朝食の用意やら何やらをする家族連れを横目に見ながら登山道へと歩を進めると、こちらもG.W.のせいだろう賑わっている。
久々の登山でゆっくり歩きながらしばらくして山頂に。
琵琶湖が望める。そして山頂直前の稜線あたりから、高島トレイルを歩くんであろうというパーティーを頻繁に見かける。家族連れ、高校の部活動、大学のサークル、社会人の山仲間、多種多様。これぐらいの人気はあるんだという軽い驚き。
もう一点の驚きはほとんどのメンバーが銀マットを外付けしていたこと。みんな銀マット、銀マットかぁ……と意外に思いながら、稜線を北東に下ると明王ノ禿と呼ばれる風化地帯を通る。このあたりはなかなかの景色。なぜか写真を撮ってなかったが……。
その後、三国山への分岐があり、距離もさほどではなかったので横道にそれ山頂を踏んでからもと来た道へ。
最後は長い林道歩きで足を痛めるいつものパターン。GPSログは取ってないが、14km強ほどのトレッキングだった。