生とはなにか、死とはなにかという問題、愛とはなにかという問題、知性とはなにかという問題、ひとつだけでも重いうテーマが、伊藤計劃ばりのSFガジェットをまといながら渾然一体となって襲い掛かってくる。
正直1回では消化しきれなかったけど、それでも考えさせられる部分は多かった。
いつかじっくり再読したいと思う。必要なエネルギーが半端じゃないが……。
ところでタイトルを見たとき、『あなたの人生の物語』のオマージュか、と思ったけど、特別な関連は感じなかった。
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