『シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に』吉宗 鋼紀、内田弘樹(エンターブレイン)読了

やっぱ「マブラヴオルタ」の世界はいい。どうしてもパターンが似通ってしまうという欠点はあるものの、お手軽に(褒め言葉)さまざまな人間ドラマが描ける。こういった世界観を構築できた時点である程度の「勝ち」だよね。

本作品も燃える展開が続いて期待大。カティアの造形があまりにも人間として真っ当すぎることはほんの少しだけ気になるけど、テオドールとの対比やら、リィズとの重ね合わせやらを考えると十分に納得の範疇。これからいったん「折れる」のかもしれないしね。

ちなみに言うまでもなく俺はアイリスさん派です。

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