2014-11-10のニュース

2014-11-08のニュース

PC『大図書館の羊飼い』プレイ

つぐみ、玉藻、千莉、佳奈エンド2(?)。汎用のトゥルールートというか。羊飼い問題のひとつの決着。

小太刀凪エンド。汎用トゥルールートのメイン。これも羊飼い問題への解。

コンプリート。評価は高いようだが、俺からすると単なるキャラゲーだった。ただ、そのキャラの造形は大変レヴェルが高い。日常シーンのかけあいや親密になってからの愛情表現などは非常によかったと思う。声も素晴らしい。

タイトルにもなっている「羊飼い」というギミックについては、いちおうストーリィ内で役割を持って機能はしていたが、それによってのめり込まされるようなたぐいのものではなかった。

また、絵についていうならば、立ち絵はすごくいいが、イヴェントシーンはいまいち。音楽はそれなり。

トータルとして見ると、及第点は超えるが、名作ではない、といったところ。

なお、個人的キャラランキングは

玉藻>>真帆>>凪>>>>>佳奈

かな。

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PC『大図書館の羊飼い』プレイ

鈴木佳奈エンド。こちらでも御園との絡みはあったが、御園ルートほどの痛みを感じさせないところを見ると、やはり大正義は佳奈すけだなと思わされた。が、個別ルートに入ってからの佳奈すけはパンチが弱くなってしまい、その意味での魅力は半減だった。もちろん、彼女が「演じ」なくてよくなったわけだから、キャラが薄まるのは自然で正しいことなんだが、シナリオとしては、自然になった彼女ならではの別の魅力をもっと見せてもらいたかったという気分がある。まあ彼女もすごくいい娘。声優さんもいい。

嬉野紗弓実エンド。腹黒さとその表出としての毒舌でちょっと引くぐらいの彼女だが、個別ルートに入ってしまうととたんに甘々。物足りなさも感じたが、まあこれはこれでいい。

2014-11-06のニュース

2014-11-05のニュース

PC『大図書館の羊飼い』プレイ

御園千莉エンド。超高校級の歌い手という設定はともかく、昔負ったトラウマの克服というこれまでのシナリオに比べれば、いかにも「ギャルゲー」らしいシナリオになっていた(特にレヴェルが高いわけではないが)。なお、その分(?)甘々成分がおまけ扱いだったが。また、本シナリオでちょっとビックリしたのは佳奈すけの失恋がガッツリ描かれていたところ。羊飼いとの絡みもあったが、佳奈シナリオの伏線、というわけでもないような……。早く佳奈シナリオに入りたい。

芹沢水結エンド。まあとにかくサトリナ、というのが見どころかな。

2014-11-04のニュース

PC『大図書館の羊飼い』プレイ

桜庭玉藻エンド。玉藻と親しくなる最終段階で階段を3段ぐらいすっ飛ばして恋人になったような印象で違和感があった。ルート選択の関係だろうか?

また、玉藻の場合、ストーリィの中心をなすのは本人が抱える葛藤と両親などとの人間関係だったと思うんだが、前者の解決について、主人公があまり積極的な関与をしていない(できていない)こと、そして後者については描かれる前にエンディングを迎えたことで、カタルシスが足りずなんとなく消化不良な印象。

恋人として過ごす時間の甘さの描き方は非常にうまいので、シリアスな話も正面からぶち込んでいいと思うのだが。

2014-11-03のニュース