映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語』鑑賞

T・ジョイ京都の初日初回。同行者の遅刻により多少焦ったが時間には間に合った。こういう時チケットのインターネット予約は非常にありがたい。

劇場内は大盛況。予約段階でも判っていたが当然ながら満席。圧倒的な男性比率。9割ってとこか。そして今回も女性のお一人様が結構いた模様。

前編ではTV版の8話までを凝縮。まあ凝縮というと聞こえはいいが、余韻をなくしたという言い方もできる。俺の意見は後者。テンポがよくなったって意見の人もいるかもしれんが、削げ落とされた部分の中に「美味しい」ところがいっぱいあったよな。少なくとも「前編」の展開についてはTV版に軍配。

新作作画は盛りだくさん。特別興味を惹かれた部分はなかったけど、まあよかったんでは。

さて、後編についてだけど、9話以降ってことはこっちはかなりの新展開がある……はず? 1番気になってるのは10話のEDを映画の中でどう扱うか。あの展開で「コネクト」が挿入されるという劇的な幕切れをどう表現するんだろう?

ところで今映画の主題歌である「ルミナス」は「コネクト」に対するまどかのアンサーソングなわけだけど、この2曲を絡ませたギミックはあるのかな。

まあ後編にはかなり期待。

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